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掲載開始日:2017年12月14日更新日:2017年12月14日
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ゲゲゲ忌2017(ゲゲゲ横丁など)が開催される
多くの人でにぎわった「ゲゲゲ横丁」
11月26日に、ゲゲゲ横丁を開催しました。市では、平成27年にご逝去された調布市名誉市民・水木しげるさんの功績をたたえ、命日である11月30日を「ゲゲゲ忌」と命名しました。ゲゲゲ横丁は11月23日から行われている、「ゲゲゲ忌」に関連した水木しげるさんを偲ぶイベントの一つで、鬼太郎の住まいがあったとされる布多天神社や、調布駅前広場で開催しました。
調布駅前広場ではゲゲゲ忌にちなんだ出店が並び、「ゲゲゲの鬼太郎」テーマソングを中心とした演奏会が行われ、多くの人が足を止めていました。
布多天神社では下駄飛ばしや鬼太郎ぬり絵などのイベントに多くの子どもが参加し、調布駅前広場同様に3組のバンドが「ゲゲゲの鬼太郎」のテーマソングを中心とした演奏会を行いました。
マルバツクイズでは「ゲゲゲの鬼太郎」に関するクイズが出題されました。クイズに参加した子ども達は、問題に正解するととても喜んでいました。
また、キャラクターたちは天神通り商店街や調布パルコに現れ、通りすがりの方々を驚かせていました。
鬼太郎ちゃんちゃんこの着用
ゲゲゲ忌2017開催期間中の11月23日から30日までの間、市役所職員が鬼太郎ちゃんちゃんこを着用して業務を行いました。
市立図書館の水木しげるさんコーナー
市立図書館には、水木しげるさんの著書や関連図書(貸し出し用)が約400冊あります。11月はゲゲゲ忌にちなんだ展示を行いました。
平成29年2月からはぬりかべが来館者を迎えています。
ゲゲゲギャラリー・献花台の設置
文化会館たづくり1階では水木しげるさんが調布を描いた作品を展示しています。また、ゲゲゲ忌2017開催期間中は献花台が設置され、多くの方が献花に訪れました。
学校給食での取り組み
市立小中学校では、水木しげるさんが生前に好んで食べていた料理(焼き飯やお豆の甘煮など)、故郷である鳥取県の郷土料理(どんどろけ飯やかに汁など)、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターをイメージした料理などを給食の献立に取り入れる取り組みを全校で行いました。
第一小学校
献立 鳥取県の郷土料理
どんどろけ飯、かに汁、お豆の甘煮
石原小学校
献立 水木先生の大好物
焼き飯、鶏団子鍋、お豆の甘煮、フルーツゼリー
上ノ原小学校
献立 キャラクターをイメージした料理
ゲゲゲのちゃんちゃんこ焼き飯、ビーフンスープ、目玉おやじゼリー
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